ADADA Japan 2017

ADADA Japan 2017

概要

日本におけるデジタルアートとデジタルメディアを利用したデザインにおける幅広いトピックについて多様な議論の場を設けることを目的として、第4回 ADADA Japan 学術大会を開催いたします。本大会では、メディアテクノロジーを駆使したデジタルアート、デジタルコンテンツ、ユーザーエクスペリエンスデザイン等、デジタルデザイン分野に関して幅広い観点から新しいアイディアを交換し、未来を議論することで日本国内のデジタルクリエーションをますます活性化させることを目指します。

本大会では、デジタルアート、デジタルメディアに関連する幅広い研究・制作分野に関して、最新の成果の発表はもちろんのこと、本分野で研究や制作を始めたばかりの学生・若手による途中経過や構想発表も歓迎します。より多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

ADADA Japan 2017実行委員長
松永 康佑 (札幌市立大学)

今後のスケジュール

研究発表 募集開始
受付中です
発表投稿締切
9月25日(月) ▲▲▲10月2日(月)延期しました!▲▲▲ 発表をされる方の締切です。
プログラム発表
10月17日(火)
参加登録締切
10月25日(水) ご出席のみの方の締切です。
大会開催日
11月3日(金)

更新情報

10月17日
プログラム、発表原稿を公開いたしました。
9月21日
発表投稿締め切りを1週間延期しました。
9月8日
招待講演の情報を掲載しました。
9月4日
ADADA Japan 2017 発表申し込み・参加申し込みを開始しました。
8月22日
ADADA Japan 2017 ウェブサイトを公開いたしました。
過去の大会サイト
ADADA Japan 3rd(2016)
ADADA Japan 2015
ADADA Japan 2014

大会概要

名称:
第4回 ADADA Japan 学術大会(ADADA Japan 2017)
会期:
2017年11月3日(金・祝)
会場:
札幌市立大学 芸術の森キャンパス C棟
住所:
〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森1丁目
主催:
アジアデジタルアートアンドデザイン学会
協賛:
芸術科学会(予定),日本図学会(予定), CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)(予定)
協力:
札幌市立大学

実行委員会

実行委員長
松永 康佑(札幌市立大学)
副実行委員長
若林 尚樹(札幌市立大学)
プログラム委員
藤木 淳(札幌市立大学)
実行委員
小川 博(東海大学)、石田 勝也(札幌市立大学)
ウェブサイト制作
小野 生

研究発表募集

研究発表募集締切

2017年9月25日(月)

2017年10月2日(月)

詳しくは、以下の「発表申込方法」の欄をご覧ください。
発表をせず、ご出席のみの方は10月25日(水)までに参加登録をお済ませください。詳しくは参加登録をご覧ください。

発表分野

デジタルテクノロジーが介在するアート/デザイン分野に関する研究・作品。

メディア芸術、アニメーション、CAD/CAM/CAE、コンピュータグラフィックス(CG)、計算幾何学、コンピュータビジョン、デジタルコンテンツ、グラフィックデザイン、工業デザイン、舞台芸術、デジタルファブリケーション、エンターテイメント、デジタル教育、画像処理、インタラクション、インターフェース、知的財産権、メディア学、モバイル機器、ウェアラブルデバイス、電子音楽・音響、身体表現、デジタル写真、デジタル映像、VR/AR、インターネット/ウェブ、IoT、各種アプリケーション、ほか

発表資格

非会員の方も発表いただけますが、この機会にぜひADADAへの入会をご検討ください。入会方法はこちらからご覧いただだけます。

大学院生に加え、学部生も発表いただけます。

発表内容は過去2年以内のプロジェクトを対象としますが、途中段階や構想段階であっても発表可能です。

発表の概要(プロシーディング)はPDFデータとして当ウェブサイト上で一般公開されます。その点をご了承のうえ、お申込みください。

表彰

優秀と認められる発表については、その研究成果を讃える表彰を行います。また、優秀な学生発表向けに学生奨励賞もご用意いたします。賞の審査にあたっては、ご提出いただく概要に加え、当日の発表(口頭発表)や、コアタイム(ポスター・作品展示)の内容も踏まえ、複数の審査員によって総合的に評価を行います。

発表言語

日本語を原則とします。

ただし、留学生や海外からの参加者は英語での発表も可能です。英語発表の方は概要も英語で記述してください。日本語・英語以外の発表は受け付けておりません。

For International Participants
Although ADADA JAPAN 2017 is a domestic conference in Japan, we accept international submissions. In case of an international submission, please submit a proceeding written in English no matter what your first language is. Also, you can make a presentation in English. However, since the official language of the conference is Japanese, please note that we do not provide English regulations, programs, translation services, and so on. A registration fee must be paid by wire transfer in advance if you want to get early discount. We also encourage you to consider attending ADADA 2017, an annual international conference which will be held this October in South Korea.

発表申込方法

本ページの記載事項に基づき、以下のメールフォームよりPDF形式の「概要」を申し込み期間中に大会事務局までお送りください。

参加登録は締め切りました。当日会場にお越しください。

発表費についてはこちらをご覧ください。

お送りいただくPDF形式の概要のファイルサイズは最大で3MBを限度といたします。PDF以外の形式(Microsoft Word形式等)は受け付けておりません。

応募受理後、大会事務局より確認メッセージと受付番号をお送りいたします。

応募締切後、大会事務局で概要PDFデータ(プロシーディング)の内容確認を行い、改めて発表者へ通知を行います。内容確認後、訂正等をお願いする場合がございます。時期は10月初旬を予定しております。その際、発表費の銀行振込先情報をお伝えします。口頭発表の発表者については発表時間についてもお知らせいたします。

発表形式

口頭発表

発表時間:12分程度(発表7分前後、質疑応答・機材入替の時間5分程度)

概要頁数:A4サイズ1~2ページ

提出形式:PDF形式、3MB以内

概要フォーマット(PDF形式)

PDF形式はこちら

概要テンプレート(Word形式)

Word形式はこちら

よくある質問」もご覧ください

ポスター発表

コアタイム:後日詳細を発表しますが1~2時間程度を予定しています。ただし、ポスター自体は終日掲載していただくことを原則とします。

ポスターサイズ:A1縦位置を目安とします。

概要頁数:A4サイズ1~2ページ

提出形式:PDF形式、3MB以内

概要フォーマット(PDF形式)

PDF形式はこちら

概要テンプレート(Word形式)

Word形式はこちら

よくある質問」もご覧ください

作品展示

作品の実物を展示していただく形式です。デジタルアートの静止画や映像に始まり、インタラクティブアートやインスタレーション、あるいはデザインプロジェクトのパネル展示など、幅広く募集いたします。また、ポスター発表同様にコアタイムの時間帯を設けますので、ご自身の作品について来場者へ直接ご説明いただくことができます。展示に必要な機材は出展者でご準備いただくことを原則としますが、一部の展示用什器や電源等は大会側で提供いたします。

なお、口頭発表やポスター発表と組み合わせて、それらの発表内容の実演展示の場としてご利用いただくことも可能です。ただし、コアタイムの時間帯がポスター発表と重複する予定ですので、ポスター発表と組み合わせる場合はそれぞれ別々の発表者に待機していただきますようお願いいたします。

コアタイム:後日詳細を発表しますが1~2時間程度を予定しています。

概要頁数:A4サイズ1ページ

提出形式:PDF形式、3MB以内

概要フォーマット(PDF形式)

PDF形式はこちら

概要テンプレート(Word形式)

Word形式はこちら

※フォーマットが他の発表形式と異なりますのでご注意ください。

応募締切後、大会事務局より展示の詳細について個別にご相談させていただきます。

よくある質問」もご覧ください

注意事項

口頭発表においては、プロジェクターとスクリーン、スピーカーを大会事務局でご用意いたしますが、PC等については発表者ご自身で持参してください。またアナログVGA(D-Sub15ピン)およびHDMI以外の端子が必要な端末を持参される場合は、変換ケーブルも各自でご持参ください。

ポスター発表および作品展示のコアタイムについては現在、当日のタイムテーブルを策定中ですので、確定次第、当ウェブサイト上に掲載いたします。コアタイムは場合によっては午前中や夕方などに設定される可能性もございます。遠方からお越しになる場合、お時間に余裕を持った旅程をご計画いただきますようお願いいたします。

ご発表いただく内容によっては、改変をお願いする場合や、発表そのものをご遠慮いただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。特に、学術目的を超えて他者の知的財産権を侵害するものや、公序良俗に反するもの、人権を侵害するもの、研究者倫理に反するものについては発表をお断りさせていただきます。

よくある質問

発表全般に関して

1人で複数の発表を行いたいのですが、発表費は発表件数分支払うべきですか?

1名分の発表費で同一発表者が2件まで発表していただくことができます。発表区分については自由ですので、口頭発表と作品展示、あるいは口頭発表だけで2件など、ご自由に組み合わせていただくことができます。2件を上回る分については、発表数分の発表費をお支払いただきます。なお、同一人物が共同研究者として複数の発表に関わっていたとしても、発表者が異なる場合は、個別に発表費をお支払いただきます。

学部生ですが、発表できますか?

可能です。発表に際しては指導教員の許可を得るようにしてください。学部3年生以下などで、ゼミ・研究室指導教員が定まっていない場合は、所属学科等の教員の許可を得るようにしてください。学生・大学院生の発表の場合、必ず概要に指導教員名も入れるようしてください。

教員や一般研究者も発表できますか?

可能です。前回の大会でも学生だけでなく、教員や一般研究者の発表がありました。

他の学会で発表したものと同じ内容を発表できますか?

同じテーマでも論点を変えて発表していただければ可能です。例えば、これまでの学会発表での議論を踏まえて、新たな見解を付け加えるなどの要素があれば可能です。ただし、既に査読付きの原著論文となっているものについては発表対象外とします。

海外から参加したいのですが、外国からの応募も受け付けていますか?
I want to attend ADADA Japan 2017 from a foreign country. Can you accept international submission?

Yes. Although ADADA JAPAN 2017 is a domestic conference in Japan, we accept international submissions. In case of an international submission, please submit a proceeding written in English no matter what your first language is. Also, you can make a presentation in English. However, since the official language of the conference is Japanese, please note that we do not provide English regulations, programs, translation services, and so on. A registration fee must be paid by wire transfer in advance if you want to get early discount. We also encourage you to consider attending ADADA 2017, an annual international conference which will be held this October in South Korea.

申し込み方法に関して

一旦発表を申し込んだのですが、内容を訂正したいので差し替えはできますか?

締め切り前なら可能です。大会事務局へご相談ください。

発表を申し込んだのですが、事情により出席できなくなりました。キャンセルできますか?

締め切り前でしたら可能です。なるべく早めに大会事務局までご連絡ください。連絡先は本ページ最下段にございます。なお、発表費のお振込み後のキャンセルついては、ご返金できない場合がございますことをご了承ください。

口頭発表について

口頭発表とはどのような形式ですか?

研究内容をまとめた視聴覚資料(PowerPoint、Keynote等)を提示しながら口頭で説明を行う形式です。また、発表終了後に質疑応答の時間が設けられており、来場者との議論を行います。

発表時間はどの程度ですか?

一人当たりの持ち時間は最大12分程度を予定しています。内訳として、発表時間7分、質疑応答と発表者交代等で5分程度を想定しています。

一人で複数の口頭発表を行うことは可能ですか?

異なるプロジェクトについての発表であれば複数件の発表が可能です。ただし、同一プロジェクトについて、異なる観点から複数の口頭発表を行いたい場合、なるべく共同研究者などと発表を分担するようにしてください。

会場ではどのような機材を利用できますか?

プロジェクターとスクリーン、スピーカー、およびそれらを接続するケーブルと電源タップ類をご用意いたします。モニタケーブルについては、アナログVGA(D-Sub15ピン)またはHDMIとなっておりますので、他の形式の場合には変換ケーブルをご持参ください。また、スピーカーケーブルについてはステレオミニ端子のものをご用意いたしますが、それ以外の形式については各自でご用意ください。レーザーポインタは各自でご準備をお願いいたします。

ラップトップPC等の貸し出しサービスはありますか?

貸し出しは行っておりません。発表に使用するコンピュータ類は各自でご持参ください。

発表時間の指定はできますか?

原則としてできません。発表内容や分野ごとにセッションを構成し、その分野に関連する研究者たちと交流・議論を行うことが口頭発表の目的ですので、個別のご要望にはお応えいたしかねます。

ポスター発表について

ポスター発表とはどのような形式ですか?

研究内容をまとめた大きなポスターを掲示し、発表者はその前に立って来場者に対して説明を行う形式です。口頭発表とは異なり、来場者と近い距離で議論ができるため、より具体的なアドバイスや提案が得られる可能性があります。

ポスターのデータを送るので、大会事務局で印刷してもらえますか?

必ず発表者ご自身で印刷の上、ご持参ください。掲示用のピンやテープ等の消耗品は大会事務局より提供いたします。

ポスターを貼る時間は? また、コアタイムの時間は?

ポスターはコアタイムだけでなく、原則として朝から終日掲示していただくようお願いいたします。コアタイムの時間帯については確定次第、ウェブサイト上にて発表いたします。午前中や夕方などにコアタイムが設定される場合もございますので、遠方からご参加いただく場合、お時間に余裕をもって旅程を計画していただきますようお願いいたします。

当日朝から会場へ行くことができないのですが、ポスターを代わりに貼ってもらえますか?

必ず発表者ご自身で掲示をお願いします。

ポスターの傍らに作品やプロトタイプなどを設置することはできますか?

他の発表者の迷惑とならない程度であれば可能ですが、展示用什器や電源等は提供できない可能性がございますのでご注意ください。本格的な展示をご希望であれば、別途「作品展示」をご検討ください。

作品展示について

Q: 作者は会場へ行かず、作品の展示だけ代わりに行ってもらえますか?

必ず作者(発表者)ご自身が展示設営を行い、当日にご自身で作品紹介を行っていただくことが必要です。発表者不在の作品展示は受け付けできません。

Q: 発表者は終日、作品の前で待機する必要があるのですか?

コアタイムの時間帯(1~2時間程度を想定)のみ、作品前での待機をお願いします。それ以外の時間は任意となっております。ただし、展示室は終日解放しますので、作品自体は原則として朝から終日展示していただくようお願いいたします。作品設置に時間を要する場合、少し早く会場にお越しいただくようお願いいたします。

Q: コアタイムの時間帯はいつですか?

時間帯については確定次第、ウェブサイト上にて発表いたします。午前中や夕方などにコアタイムの時間帯が設定される場合もございますので、遠方からご参加いただく場合、お時間に余裕をもって旅程を計画していただきますようお願いいたします。

Q: 展示場所は最大でどの程度まで確保できますか?

他の出展者との兼ね合いによって変わってきますが、最大でも2メートル四方ぐらいを想定してください。高さについても、2メートル程度を限度とします。搬入に特殊な配慮が必要な場合、事前にご相談ください。

Q: 展示用の什器はどのようなものが提供されますか?

衝立、テーブル、電源等をご用意いたします。その他、ピンやテープ等の消耗品もご用意いたします。応募後に詳細をお知らせいたします。

Q: ネットワークには接続できますか?

無線LANへの接続を提供いたしますので、そちらをご利用ください。

Q: 映像作品を上映したいのですが、上映環境を提供してもらえますか?

原則として上映用機器(モニタ、上映装置等)も発表者ご自身でご準備いただきます。ただし一定数以上の映像作品が応募されることが確実であれば上映用のモニター等を大会事務局側で用意することを検討いたします。

Q: 設営・調整に時間がかかるのですが、大会前日から設営することは可能ですか?

開催校では直前まで他の行事が行われておりますので制限がございますが、対応できる場合もございます。個別にご相談ください。

Q: 作品を事前に会場へ送りたいのですが、受け取ってもらえますか?

宅配便の定格サイズ内の大きさであれば対応いたします。応募完了後にお問い合わせいただければ、送付先をご連絡いたします。なお、送料着払いの荷物は受け取ることができませんので、必ず発払いにしてください。到着日時は8月24日(月)午後~17時の間にご指定いただくようお願いいたします。輸送の際には保険等をかけるようお願いいたします。

Q: 終了後に会場から作品を発送したいのですが、集荷のため運送業者を呼んでくれますか?

大会の終了時刻は20時~21時を予定しております。その時間帯になりますと、集荷時間を終了していることが予想されますので、翌日改めて会場に来ていただいて発送していただくことをお勧めいたします。なお、大会事務局側での代理発送については原則としてお受けいたしかねます。ただし、完全に梱包が完了しており、なおかつ運送業者の伝票をご準備いただいき、こちらの指定時刻への集荷を手配いただける場合のみ、送料着払いで発送を代行いたします。

Q: 展示設営のためゴミが出るのですが、処分してもらえますか?

一般的なゴミ箱に捨てられる程度のものであれば可能です。梱包材等については、段ボール類はヒモで縛っていただいたり、ビニール類はまとめていただいたりすればこちらで処分いたします。

Q: DMやポストカード等を配布してもいいですか? また作品等を販売することは可能ですか?

無償配布物については、常識的な範囲であれば可能です。ただし販売はご遠慮ください。

Q: 暗い展示場所を確保することはできますか?

申し訳ございません。展示室の関係上、遮光のできる展示場所はご用意いたしかねます。

その他、ご不明な点がございましたら大会事務局までお問い合わせください。
問い合わせ先:adadajapaninfo@scu.ac.jp

プログラム

タイムテーブルが決まりました。
招待講演が決まりました。

タイムテーブル

時刻 C102教室
発表会場A
C103教室
発表会場B
C201教室 スカイウェイ
(ポスター・作品展示会場)
9:15~ 受付 展示準備
10:00~11:00 口頭発表(4件)
CG・画像処理
A1
口頭発表(3件)
インターフェイス
インタラクション
B1
11:10~12:10 ポスター・作品展示 コアタイム 展示
12:10~13:10 昼食休憩
13:10~14:10 口頭発表(3件)
コンテンツ
A2
口頭発表(3件)
アプリ・開発
B2
14:20~15:20 口頭発表(3件)
コンテンツ
A3
口頭発表(3件)
アプリ・開発
B3
15:30~16:30 招待講演
17:00~18:30 懇親会・表彰式(クローバーホール)

 

招待講演

講演タイトル:「使いモノになるデバイスとは!?」

Dr.コッペリウス公演の演出やシステム設計を題材とし、コンサートに於ける感情値トリガーや言語処理応答などの実践的な取り組みについて語っていただきます。

ことぶき光(ことぶきひかる)(ミュージシャン、札幌市立大学非常勤講師、北海道情報大学非常勤講師)

略歴:
1987年よりP-MODELに参加、ポリドールレコードよりデビュー。ライブにおける要塞の様に組み上げられた異形のシンセ・セット、常用外をも当然とする極限の機器の活用等で、多くの異才が居並ぶメンバー史上においても印象深い活動記録を残す。2002年ソロアルバム『mosaic via post』をリリース。Lee "Scratch" Perry等のリメイク・リミックス、東京モード学園・三菱自動車EU等のCM、日本テレビ「メッセージ」等のTVドラマ、新幹線のぞみ発車ベル等の音楽を担当。2009年には、自身やかつてのP-MODELのメンバーの名前をもじったキャラクターが登場し大ヒットしたアニメ『けいおん!』も放送され、さらなる注目を浴びる機会も増えていた。2012年、冨田勲『イーハトーヴ交響曲』の初演にエレクトロニクスというパートで参加、“ヒューマン・クロック”を使用したシステムを披露。2016年冨田勲の遺作となった『Dr.コッペリウス』には、 演出・エレクトロニクス・システムアーキテクトとして参加、作詞・曲・編曲も手掛け、“アステロイダー®”“ビーマーベィビイ®”といったリアルタイム制御の映像音響デバイスを設計、オーケストラとバレエに加え3DCGやスクリーン装置の自律システムが共存するステージを生成した。12月には自身のユニット、プノンペンモデルに戸川純を迎えてツアー予定。

http://kotobukihikaru.com
受付開始
9:15~
口頭発表 A1 【CG・画像処理】
10:00~11:00
A1-1

skew 型不可能直方体の認識調査と形状要素の抽出
鶴野 幸子(近畿大学/九州大学)

A1-2

シネマグラフとカメラマッピングを組み合わせた時間軸と空間軸を操作する映像表現
森永 雅人(九州大学)

A1-3

二次元セルアニメにおける要素を付帯した三次元CG 表現
吉田 香織(札幌市立大学)

A1-4

粒子法MPSによる流体力学シミュレーションを高速化する試み
服部 元史(神奈川工科大学)

口頭発表 B1 【インターフェイス・インタラクション】
10:00~11:00
B1-1

スケルウォール: 手でなぞると壁が透けるインタフェース
落合 椋太(東京工科大学)

B1-2

Eye Tracking Systemを利用した歌の表現ができるインターフェースの開発
沈 東昇(九州大学大学院)

B1-3

多面表示を用いた没入型インタラクティブコンテンツ
柴田一秀(九州大学)

ポスター・作品展示 コアタイム
11:10~12:10
P-1

視線追跡に基づくインタラクションインターフェイス
羅 傑(九州大学)

P-2

英彦山柴燈護摩を題材とした海外向けスローテレビコンテンツの制作
鶴田 洋介(九州大学)

P-3

VR技術を用いた小学生向けの歴史博物館コンテンツの制作
阿部 博基(九州大学)

P-4

SNSにおける情報発信を促進させるためのコンテンツの提案
花輪 亮平(拓殖大学)

P-5

水質環境を知るためのコンテンツの提案
武藤 正崇(拓殖大学)

P-6

災害避難経路を体験させるVRツールの提案
日暮 勝也(拓殖大学)

P-7

ライブ・コンサートにおける観客を満足させる提案
早乙女 朝飛(拓殖大学)

P-8

スマートプロジェクター用コンテンツ「卑弥呼の百枚銅鏡」
モレノキロガ ハコボ(九州大学)

P-9

HMDに投影した景色画像が味覚に及ぼす影響について
武永 拓(久留米工業大学大学院)

P-10

中国人観光客向けタクシー配車サービスアプリの提案
李 娜(東京工科大学)

P-11

物理挙動を付加した巨大な人型ロボットのキャラクターアクション
増井 洋輝(札幌市立大学)

W-1

Beacon × Digital Signage
金井 兼介(東京工科大学)

W-2

PLANT:XXX
今岡 宏朗(九州大学)

W-3

Dorian Contact meets 140 tiles
黒田 元気(東京工科大学大学院)

W-4

「意識」させる時計の提案
和根﨑 海(札幌市立大学)

W-5

「和を重んじる」社会を表す作品の制作
大池 友(札幌市立大学)

W-6

2.5次元空間
吉田 香織(札幌市立大学)

W-7

in:dark - インダーク
小都 亮治(札幌市立大学)

昼食休憩
12:10~13:10
口頭発表A2 【コンテンツ】
13:10~14:10
A2-1

カゲ忍者:他人と協力するインタラクティブコンテンツの制作
豊饒 映美(九州大学大学院)

A2-2

小学生が正しい盆踊りの踊り方を学習するためのコンテンツ制作
野上 晋太郎(九州大学)

A2-3

Then and Again
Can rephotography deepen critical visual skills in the classroom?
McLeod Gary(法政大学)

口頭発表B2 【アプリ・開発】
13:10~14:10
B2-1

9軸モーションセンサを用いたスケートボードトリック識別
小手川 誠也(首都大学東京大学院)

B2-2

アプリ開発による学生のメンタルヘルス向上に関する実証研究
東島 育美(九州大学)

B2-3

避難所における子どものお手伝いを支援するデジタルデバイス
田中 彩生(筑紫女学園高等学校)

口頭発表A3 【コンテンツ】
14:20~15:20
A3-1

認知向上を目的とした ネイティブ広告の有効利用に関する提案
加留 ひろ子(九州大学)

A3-2

L-Systemを用いた組子細工の文様表現
高山 穣(武蔵野美術大学)

A3-3

全周スクリーンを用いた新たな体感型映像コンテンツの提案
緒方 信乃介(九州大学)

口頭発表B3 【アプリ・開発】
14:20~15:20
B3-1

体験を重視した美術鑑賞支援ツールの開発
梅野 陽加里(九州大学)

B3-2

空間インスタレーションの為のモジュール式構造と加速度センサを利用した間接照明システム
石曽根 奏子(首都大学東京)

B3-3

高齢者のロコモ予防を目的としたトレーニングゲームの開発
三上 拓哉(札幌市立大学大学院)

懇親会・表彰式(一般有料・発表者無料)
17:00~18:30

表彰式・閉会式イベントであるフェアウェルパーティを行います。
全員が集うイベントですので研究者や学生同士の交流の場としてお役立てください。

参加登録

出席のみの方
参加費 無料(ただし事前登録をお願いします)
ポスターレセプション(希望者のみ) 1,500円
当日現金でお支払ください

以下のメールフォームから受付しています。10月25日(水)までにお申し込みください。

締め切りました。当日会場にお越しください。

発表を行わず、出席のみの参加者は無料でご入場いただけます。ただし、事前の参加登録が必要となりますので、参加登録をクリックして所定のフォームよりお申込みください。

夕方~夜に予定しているポスターレセプションのみ有料となっておりますので、そちらへの参加をご希望される場合のみ費用を当日、現金でお支払いください。

当日、受付で名刺を頂戴したいと思いますので、ご準備をお願いいたします。

発表をされる方
発表費 ポスターレセプション
区分 早期割引(*1) 当日料金 無料
発表者はポスターレセプションに
無料でご参加いただけます。
会員 5,000円 8,000円
非会員 10,000円 15,000円
学生(会員) 2,000円
学生(非会員) 3,000円

以下のメールフォームから受付しています。応募に際しては研究発表募集の欄をご確認の上、概要(プロシーディング)のPDFファイルをご準備ください。

締め切りました。当日会場にお越しください。

(*1)早期割引について:振込み期限までに発表費を銀行振込みいただきますと、早期割引を適用します。当日現金で発表費をお支払いただくことも可能ですが、割高になりますので事前振込みをお勧めいたします。

1名分の発表費で同一発表者が2件まで発表していただくことができます。2件を上回る発表を行う場合、発表数分の発表費を追加でお支払いただきます。

同一人物が共同研究者として複数の研究発表に関わっていたとしても、発表者が異なる場合は、個別に発表費をお支払いただきます。必ず発表者ごとに発表費をお支払いください。

非会員の方はこの機会にぜひADADAへの入会をご検討ください。入会方法はこちらからご覧いただけます。

お振込み先

プログラム公開後、発表者は大会事務局よりお振込み先口座と振込み期限をお知らせさせていただきます。

ご注意

お振込みにかかる手数料は参加者の負担とさせていただきます。

発表者と、振込名義のご氏名が異なる場合は、必ず事前に大会事務局へご連絡ください。

研究室単位でのお振込みなど、複数の発表者の費用をまとめてお振込みされる場合、振込名義と発表者数の内訳を事前に大会事務局へご連絡ください。事前にご連絡いただかない場合、確認が遅れる場合がございます。

振込み期限までにお振込みいただけない場合、当日料金をご請求させていただきますので、ご了承ください。

ADADAへのご入会

アジア地域におけるデジタルアート/デザイン研究の発展と普及を目指して活動しているADADAへのご入会をこの機会にご検討ください。毎年、国際会議と国内学会を開催し、定期的な国際ジャーナル発行を目指しております。学生の方には特別割引の特典もございます。ご入会方法等の詳細については、以下のADADA Japanウェブサイトをご覧ください。

ADADA Japanはこちら

会場案内

会場


本学敷地内は禁煙です
当日の出入りは正面玄関のみになります。
会場廊下奥の出口は外から入れませんので、使用しないようにお願いします。

札幌市立大学 芸術の森キャンパス C棟
〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森1丁目
交通アクセス
    ・札幌駅(地下鉄 南北線)
     ↓(18分)
    ・真駒内駅(バス乗り換え)
    ・真駒内(2番バス乗り場・101,102,106)
     ↓(20分)
    ・札幌市立大学前 下車
    ・徒歩3分

食堂・売店

申し訳ありませんが、祝日につき食堂や売店は営業しておりません。バス停前にコンビニがございます。昼食については各自で事前にご準備いただくことをお勧めいたします。また、大会では弁当の注文を承る予定です。参加登録時のフォームにチェック欄を設けておりますので、ご希望の有無をご選択ください。費用は当日、受付時に現金でお支払ください。

無線LANについて

会場で無線LANをご利用いただけます。SSIDやパスワードについては、当日お知らせいたします。

アクセス

会場

札幌市立大学 芸術の森キャンパス
〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森1丁目

その他交通アクセスは札幌市立大学サイトにてご覧ください

交通アクセスはこちら

トップへ