ADADA Japan 2018

ADADA Japan 2018

概要

日本におけるデジタルアートとデジタルメディアを利用したデザインにおける幅広いトピックについて多様な議論の場を設けることを目的として、第5回 ADADA Japan 学術大会を開催いたします。本大会では、メディアテクノロジーを駆使したデジタルアート、デジタルコンテンツ、ユーザーエクスペリエンスデザイン等、デジタルデザイン分野に関して幅広い観点から新しいアイディアを交換し、未来を議論することで日本国内のデジタルクリエーションをますます活性化させることを目指します。

本大会では、デジタルアート、デジタルメディアに関連する幅広い研究・制作分野に関して、最新の成果の発表はもちろんのこと、本分野で研究や制作を始めたばかりの学生・若手による途中経過や構想発表も歓迎します。また、デジタルテクノロジーを用いたアートやデザイン領域の映像作品の上映発表も歓迎します。より多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

ADADA Japan 2018実行委員長
松村 誠一郎 (東京工科大学)

今後のスケジュール

研究発表 募集開始
5月31日(日)
発表申込締切
7月10日(火)発表をされる方の締切です。
予稿提出締切
8月8日(水)予稿未提出の場合は発表取消になります
プログラム発表
8月15日
早期参加登録締切
8月27日(日):延長しました
大会開催日
9月3日(月)

更新情報

第5回ADADA JAPAN 学術大会は無事終了いたしました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
また来年お会いしましょう。

表彰情報を掲載しました

当日の様子の写真を公開しました

9月8日
当日の様子の写真を公開しました。
9月8日
表彰情報を掲載しました。
8月15日
プログラムを公開しました。
6月29日
発表申込・予稿提出の締め切りが延長になりました。
5月21日
ADADA Japan 第5回学術大会(ADADA Japan 2018) ウェブサイト、および募集要項を公開いたしました。研究発表の募集開始および参加登録の受付開始は5月下旬を予定しております。
今までの大会の情報
第4回:ADADA Japan学術大会
第3回:ADADA Japan学術大会
第2回:ADADA Japan学術大会
第1回:ADADA Japan学術大会

招待講演

講演タイトル:
「ゲーム・サウンド・クリエイターのテクノロジーへの適応」
-「バーチャファイター」から「アナグラのうた」までのサウンド・デザインについて-

現在幅広く活躍中のクリエーターをお招きしお話を伺います。

講演者:中村隆之氏(株式会社ブレインストーム 代表取締役)

プロフィール:
サウンドクリエイター。ビデオゲーム「バーチャファイター」「カスタムロボバトルレボリューション」の音楽効果音制作や、音楽パズルゲーム「ルミネス」「メテオス」シリーズのサウンド等々、これまでに数多くのゲームサウンド制作の実績をもつ。また近年では、日本科学未来館の常設展示、空間情報科学とゲーミフィケーションを融合した「アナグラのうた」(文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞)、ゲーム形式の体験でバックキャスティングという思考を学ぶ「未来逆算思考」(DSA日本空間デザイン賞入選)のサウンドシステムを手掛けている。あらゆるメディアと、プラットフォームに音を提供する異色のサウンドクリエイター。

大会概要

名称:
第5回 ADADA Japan 学術大会(ADADA Japan 2018)
会期:
2018年9月3日(月)
会場:
東京工科大学 蒲田キャンパス 3号館
住所:
〒144-8535 東京都大田区西蒲田5丁目23−22
主催:
アジアデジタルアートアンドデザイン学会
共催:
東京工科大学 デザイン学部・メディア学部
協賛:
芸術科学会,日本図学会(予定)

実行委員会

実行委員長
松村誠一郎 (東京工科大学)
副実行委員長
近藤 邦雄(東京工科大学)
実行委員
伊藤 彰教(東京工科大学)
太田 高志(東京工科大学)
大友 邦子(東京工科大学)
大西 景太(東京工科大学)
大淵 康成(東京工科大学)
兼松 祥央 (東京工科大学)
菊池 司(東京工科大学)
熊谷 武洋(山口大学)
今間 俊博(首都大学東京)
御幸 朋寿(東京工科大学)
酒井 正(東京工科大学)
佐々木 和郎(東京工科大学)
高山 穣(武蔵野美術大学)
鶴田 直也(東京工科大学)
鶴野 玲治(九州大学)
中安 翌(金沢美術工芸大学)
羽田 久一(東京工科大学)
馬場 哲晃(首都大東京)
松永 康佑(札幌市立大学)
三上 浩司(東京工科大学)
茂木 龍太(首都大学東京)
森本 有紀(九州大学)
渡辺 大地(東京工科大学)
ウェブサイト制作
小野 生

研究発表募集

研究発表募集締切

募集は〆切ました。多数のご応募ありがとうございます。

予稿・作品提出〆切:8/8(水)

提出方法は、発表申込の受領確認メイルをご確認ください。

発表分野

デジタルテクノロジーが介在するアート/デザイン分野に関する研究・作品。

メディア芸術、アニメーション、CAD/CAM/CAE、コンピュータグラフィックス(CG)、計算幾何学、コンピュータビジョン、デジタルコンテンツ、グラフィックデザイン、工業デザイン、舞台芸術、デジタルファブリケーション、エンターテイメント、デジタル教育、画像処理、インタラクション、インターフェース、知的財産権、メディア学、モバイル機器、ウェアラブルデバイス、電子音楽・音響、身体表現、デジタル写真、デジタル映像、VR/AR、インターネット/ウェブ、IoT、各種アプリケーション、映像コンテンツほか

発表資格

非会員の方も発表いただけますが、この機会にぜひADADAへの入会をご検討ください。入会方法はこちらからご覧いただだけます。

大学院生に加え、学部生も発表いただけます。

発表内容は過去2年以内のプロジェクトを対象としますが、途中段階や構想段階であっても発表可能です。

予稿(プロシーディング)はPDFデータとして当ウェブサイト上で一般公開されます。その点をご了承のうえ、お申込みください。

表彰

優秀と認められる発表については、その研究成果を讃える表彰を行います。また、優秀な学生発表向けに学生奨励賞もご用意いたします。賞の審査にあたっては、ご提出いただく概要に加え、当日の発表(口頭発表)や、コアタイム(ポスター・作品展示)の内容も踏まえ、複数の審査員によって総合的に評価を行います。

発表言語

日本語を原則とします。

ただし、留学生や海外からの参加者は英語での発表も可能です。英語発表の方は概要も英語で記述してください。日本語・英語以外の発表は受け付けておりません。

For International Participants
Although ADADA JAPAN 2018 is a domestic conference in Japan, we accept international submissions. In case of an international submission, please submit a proceeding written in English no matter what your first language is. Also, you can make a presentation in English. However, since the official language of the conference is Japanese, please note that we do not provide English regulations, programs, translation services, and so on. A registration fee must be paid by wire transfer in advance if you want to get early discount. We also encourage you to consider attending ADADA 2018, an annual international conference which will be held this November in Taiwan.

発表申込方法

本ページの記載事項に基づき、以下のフォームより所定の情報を記入の上、申し込み期間中に大会事務局までお送りください。

タイトルと100〜300字のアブストラクションで発表申し込みができます

募集は〆切ました。多数のご応募ありがとうございます。

応募受理後、大会事務局より確認メッセージと受付番号をお送りいたします。

応募締切後、返信されたメイルの指示に従い、予稿(プロシーディング)をご提出いただきます。

予稿ファイルはメイル添付でのご提出となります。

予稿提出要領・メイル送付先などは、受付が確認された方へ順次メイルにてご連絡いたします。

〆切は提出締切は7月31日(火)を予定しております。締切までに予稿のご提出がない場合、発表取り消しとなりますのでご注意ください。

発表形式

口頭発表

発表時間:12分程度(発表7分前後、質疑応答・機材入替の時間5分程度)

概要頁数:A4サイズ2~4ページ(テンプレート準備中)

提出形式:PDF形式、3MB以内

予稿フォーマット(PDF形式)

PDF形式はこちら

予稿テンプレート(Word形式)

Word形式はこちら

よくある質問」もご覧ください

ポスター発表

コアタイム:後日詳細を発表しますが夕方の1~2時間程度を予定しています。

ポスター掲示時間:午後~夕方の間(当日昼までに掲示を完了させてください)

ポスターサイズ:A1縦位置を目安とします。

概要頁数:A4サイズ1~2ページ(テンプレート準備中)

提出形式:PDF形式、3MB以内

予稿フォーマット(PDF形式)

PDF形式はこちら

予稿テンプレート(Word形式)

Word形式はこちら

よくある質問」もご覧ください

作品展示

作品の実物を展示していただく形式です。デジタルアートの静止画、インタラクティブアートやインスタレーション、あるいはデザインプロジェクトのパネル展示など、幅広く募集いたします。また、ポスター発表同様にコアタイムの時間帯を設けますので、ご自身の作品について来場者へ直接ご説明いただくことができます。展示に必要な機材は出展者でご準備いただくことを原則としますが、一部の展示用什器や電源等は大会側で提供いたします。

なお、口頭発表やポスター発表と組み合わせて、それらの発表内容の実演展示の場としてご利用いただくことも可能です。ただし、コアタイムの時間帯がポスター発表と重複する予定ですので、ポスター発表と組み合わせる場合はそれぞれ別々の発表者に待機していただきますようお願いいたします。

コアタイム:1~2時間程度を予定しています。後日詳細を発表します。

展示時間:午後~夕方の間(当日昼までに展示設営を完了させてください)

概要頁数:A4サイズ1ページ(テンプレート準備中)

応募締切後、大会事務局より展示の詳細について個別にご相談させていただきます。

予稿フォーマット(PDF形式)

PDF形式はこちら

予稿テンプレート(Word形式)

Word形式はこちら

 
映像展示

デジタルテクノロジー(編集ソフトウェア、プログラミング等)を用いて制作した映像作品を上映展示する形式です。テーマは自由です。上映展示を前提とした以下の形式での投稿をお願いいたします。

解説論文:映像作品のスクリーンショット画像を含めて、作品のテーマ、コンセプト、制作手法等について記述する。テンプレートを用いること(1ページ)。

映像ファイル:

時間:3分以内
形式:mp4
サイズ:500MB以内
解像度:1920×1080(フルHD)
映像ファイルの提出方法:映像ファイルはGigaFile便(http://gigafile.nu/)またはWeTransfer(https://www.wetransfer.com)の大容量ファイル転送サービスを使用して送ること。
※映像ファイルは映像の解説論文とは別に送ってください。
(提出方法の詳細については、受付完了後に別途「提出要領」をメイルにてご連絡いたします。)

※フォーマットが他の発表形式と異なりますのでご注意ください。

よくある質問」もご覧ください

提出形式:PDF形式、3MB以内

予稿フォーマット(PDF形式)

PDF形式はこちら

予稿テンプレート(Word形式)

Word形式はこちら

注意事項

口頭発表においては、プロジェクターとスクリーン、スピーカーを大会事務局でご用意いたしますが、PC等については発表者ご自身で持参してください。またアナログVGA(D-Sub15ピン)およびHDMI以外の端子が必要な端末を持参される場合は、変換ケーブルも各自でご持参ください。

ポスター発表および作品展示のコアタイムについては現在、当日のタイムテーブルを策定中ですので、確定次第、当ウェブサイト上に掲載いたします。コアタイムは場合によっては午前中や夕方などに設定される可能性もございます。遠方からお越しになる場合、お時間に余裕を持った旅程をご計画いただきますようお願いいたします。

ご発表いただく内容によっては、改変をお願いする場合や、発表そのものをご遠慮いただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。特に、学術目的を超えて他者の知的財産権を侵害するものや、公序良俗に反するもの、人権を侵害するもの、研究者倫理に反するものについては発表をお断りさせていただきます。

よくある質問

発表全般に関して

学部生ですが、発表できますか?

可能です。発表に際しては指導教員の許可を得るようにしてください。学部3年生以下などで、ゼミ・研究室指導教員が定まっていない場合は、所属学科等の教員の許可を得るようにしてください。学生・大学院生の発表の場合、必ず概要に指導教員名も入れるようしてください。

教員や一般研究者も発表できますか?

可能です。前回の大会でも学生だけでなく、教員や一般研究者の発表がありました。

他の学会で発表したものと同じ内容を発表できますか?

同じテーマでも論点を変えて発表していただければ可能です。例えば、これまでの学会発表での議論を踏まえて、新たな見解を付け加えるなどの要素があれば可能です。ただし、既に査読付きの原著論文となっているものについては発表対象外とします。

海外から参加したいのですが、外国からの応募も受け付けていますか?
I want to attend ADADA Japan 2018 from a foreign country. Can you accept international submission?

Yes. Although ADADA JAPAN 2018 is a domestic conference in Japan, we accept international submissions. In case of an international submission, please submit a proceeding written in English no matter what your first language is. Also, you can make a presentation in English. However, since the official language of the conference is Japanese, please note that we do not provide English regulations, programs, translation services, and so on. A registration fee must be paid by wire transfer in advance if you want to get early discount. We also encourage you to consider attending ADADA 2018, an annual international conference which will be held this October in South Korea.

申し込み方法に関して

一旦発表を申し込んだのですが、内容を訂正したいので差し替えはできますか?

締め切り前なら可能です。大会事務局へご相談ください。

発表を申し込んだのですが、事情により出席できなくなりました。キャンセルできますか?

締め切り前でしたら可能です。なるべく早めに大会事務局までご連絡ください。連絡先は本ページ最下段にございます。なお、発表費のお振込み後のキャンセルついては、ご返金できない場合がございますことをご了承ください。

口頭発表について

口頭発表とはどのような形式ですか?

研究内容をまとめた視聴覚資料(PowerPoint、Keynote等)を提示しながら口頭で説明を行う形式です。また、発表終了後に質疑応答の時間が設けられており、来場者との議論を行います。

発表時間はどの程度ですか?

一人当たりの持ち時間は最大12分程度を予定しています。内訳として、発表時間7分、質疑応答と発表者交代等で5分程度を想定しています。

一人で複数の口頭発表を行うことは可能ですか?

異なるプロジェクトについての発表であれば複数件の発表が可能です。ただし、同一プロジェクトについて、異なる観点から複数の口頭発表を行いたい場合、なるべく共同研究者などと発表を分担するようにしてください。

会場ではどのような機材を利用できますか?

プロジェクターとスクリーン、スピーカー、およびそれらを接続するケーブルと電源タップ類をご用意いたします。モニタケーブルについては、アナログVGA(D-Sub15ピン)またはHDMIとなっておりますので、他の形式の場合には変換ケーブルをご持参ください。また、スピーカーケーブルについてはステレオミニ端子のものをご用意いたしますが、それ以外の形式については各自でご用意ください。レーザーポインタは各自でご準備をお願いいたします。

ラップトップPC等の貸し出しサービスはありますか?

貸し出しは行っておりません。発表に使用するコンピュータ類は各自でご持参ください。

発表時間の指定はできますか?

原則としてできません。発表内容や分野ごとにセッションを構成し、その分野に関連する研究者たちと交流・議論を行うことが口頭発表の目的ですので、個別のご要望にはお応えいたしかねます。

最初のセッションは何時に開始しますか?

遠方からの参加者も考慮し、10時半前後に最初のセッションを開始する予定です。

ポスター発表について

ポスター発表とはどのような形式ですか?

研究内容をまとめた大きなポスターを掲示し、発表者はその前に立って来場者に対して説明を行う形式です。口頭発表とは異なり、来場者と近い距離で議論ができるため、より具体的なアドバイスや提案が得られる可能性があります。

ポスターはどのようなサイズで用意すればいいのですか?

A1サイズ縦位置を目安とします。

ポスターのデータを送るので、大会事務局で印刷してもらえますか?

必ず発表者ご自身で印刷の上、ご持参ください。掲示用のピンやテープ等の消耗品は大会事務局より提供いたします。

ポスターを貼る時間は? また、コアタイムの時間は?

ポスターは原則として昼までに掲示を完了し、午後から夕方の間掲示していただくようお願いいたします。コアタイムの時間帯については8月初旬にウェブサイト上にて発表いたしますが、現在のところ夕方の開催を予定しております。

当日朝から会場へ行くことができないのですが、ポスターを代わりに貼ってもらえますか?

必ず発表者ご自身で掲示をお願いします。

ポスターの傍らに作品やプロトタイプなどを設置することはできますか?

他の発表者の迷惑とならない程度であれば可能ですが、展示用什器や電源等は提供できない可能性がございますのでご注意ください。本格的な展示をご希望であれば、別途「作品展示」をご検討ください。

作品展示について

Q: 作者は会場へ行かず、作品の展示だけ代わりに行ってもらえますか?

必ず作者(発表者)ご自身が展示設営を行い、当日にご自身で作品紹介を行っていただくことが必要です。発表者不在の作品展示は受け付けできません。

Q: 発表者は終日、作品の前で待機する必要があるのですか?

コアタイムの時間帯(1~2時間程度を想定)のみ、作品前での待機をお願いします。それ以外の時間は任意となっております。ただし、展示室は午後以降解放しますので、作品自体は原則として昼までに設営を完了していただくようお願いいたします。作品設置に時間を要する場合、少し早く会場にお越しいただくようお願いいたします。

Q: コアタイムの時間帯はいつですか?

時間帯については8月初旬にウェブサイト上にて発表いたしますが、現在のところ夕方の開催を予定しております。

Q: 展示場所は最大でどの程度まで確保できますか?

他の出展者との兼ね合いによって変わってきますが、最大でも2メートル四方ぐらいを想定してください。高さについても、2メートル程度を限度とします。搬入に特殊な配慮が必要な場合、事前にご相談ください。

Q: 展示用の什器はどのようなものが提供されますか?

衝立、テーブル、電源等をご用意いたします。その他、ピンやテープ等の消耗品もご用意いたします。応募後に詳細をお知らせいたします。

Q: ネットワークには接続できますか?

無線LANへの接続を提供いたしますので、そちらをご利用ください。

Q: 映像作品を上映したいのですが、上映環境を提供してもらえますか?

原則として上映用機器(モニタ、上映装置等)も発表者ご自身でご準備いただきます。ただし一定数以上の映像作品が応募されることが確実であれば上映用のモニター等を大会事務局側で用意することを検討いたします。

Q: 設営・調整に時間がかかるのですが、大会前日から設営することは可能ですか?

開催校では直前まで他の行事が行われておりますので制限がございますが、対応できる場合もございます。個別にご相談ください。

Q: 作品を事前に会場へ送りたいのですが、受け取ってもらえますか?

宅配便の定格サイズ内の大きさであれば対応いたします。応募完了後にお問い合わせいただければ、送付先をご連絡いたします。なお、送料着払いの荷物は受け取ることができませんので、必ず発払いにしてください。到着日時は8月24日(月)午後~17時の間にご指定いただくようお願いいたします。輸送の際には保険等をかけるようお願いいたします。

Q: 終了後に会場から作品を発送したいのですが、集荷のため運送業者を呼んでくれますか?

大会の終了時刻は20時~21時を予定しております。その時間帯になりますと、集荷時間を終了していることが予想されますので、翌日改めて会場に来ていただいて発送していただくことをお勧めいたします。なお、大会事務局側での代理発送については原則としてお受けいたしかねます。ただし、完全に梱包が完了しており、なおかつ運送業者の伝票をご準備いただいき、こちらの指定時刻への集荷を手配いただける場合のみ、送料着払いで発送を代行いたします。

Q: 展示設営のためゴミが出るのですが、処分してもらえますか?

一般的なゴミ箱に捨てられる程度のものであれば可能です。梱包材等については、段ボール類はヒモで縛っていただいたり、ビニール類はまとめていただいたりすればこちらで処分いたします。

Q: DMやポストカード等を配布してもいいですか? また作品等を販売することは可能ですか?

無償配布物については、常識的な範囲であれば可能です。ただし販売はご遠慮ください。

Q: 暗い展示場所を確保することはできますか?

申し訳ございません。展示室の関係上、遮光のできる展示場所はご用意いたしかねます。

その他、ご不明な点がございましたら大会事務局までお問い合わせください。
問い合わせ先:conf_japan @ adada.info

プログラム

受賞研究発表・作品一覧

優秀発表賞
B1-3

金澤麻由子(神戸芸術工科大)
動く絵 ~うつろい いろは~ 四季をインタラクションする絵画+映像アニメーション作品

B2-2

池田 晶一(金沢美術工芸大)
IT技術の工芸領域における活用の可能性

学生奨励賞(◎の学生が受賞対象者)
A1-5

加藤光晴,◎赤池龍成,馬場哲晃(首都大東京)
深層学習によるキャラクター発見支援アプリケーション

A2-2

◎梅野陽加里,金大雄(九大)
体験を重視した美術鑑賞支援ツールの開発

優秀ポスター発表賞
P-12

矢島春香,大淵康成,越智景子(東京工科大)
サラウンド音響と動画像のずれに対する許容度の検証

P-18

中西真弓,宮下芳明(明治大学)
FDM方式3Dプリンタにおける造形物配置角度が造形時間に与える影響

優秀作品発表賞
E-1

中安翌(金沢美術工芸大学)
Arduino BioMetal Shield: ソフトアクチュエータ学習用ツールキット

M-1

森永雅人,金大雄(九大)
『A Cold Night』-シネマグラフとカメラマッピングを組み合わせた映像表現-

概要集(プロシーディング)

本大会では、発表者の許可を得て、概要集を全て一般公開しております。概要集は以下より一括でダウンロード可能です。

全概要集の一括閲覧(PDF形式)

概要集(約71MB)

タイムテーブル

受付開始
9:15
オープニング
10:00
口頭発表A1:先進技術応用(座長:太田高志(東京工科大学))
10:10-11:40
A1-1

移動プロジェクションを利用したアドバルーンの研究と制作
鈴木理紗,今間俊博(首都大東京)

A1-2

VRを用いた人工環境による味覚の変化
武永拓,中島滉一,河野央,江藤信一(久留米工業大)

A1-3

人工知能を利用した味覚を連想する風景画像の生成
中島滉一,武永拓,江藤信一,河野央(久留米工業大)

A1-4

深層学習の画像識別と識別位置検出を用いたGocenの譜面認識システムの再設計とプロトタイプ
石曽根奏子,馬場哲晃(首都大東京)

A1-5

深層学習によるキャラクター発見支援アプリケーション
加藤光晴,赤池龍成,馬場哲晃(首都大東京)

口頭発表B1:コンテンツ開発(座長:安東遼一(国立情報学研究所))
10:10-11:40
B1-1

高齢者向け運転適性検査のためのVRコンテンツの制作
田中郁也(九大)

B1-2

映像における複数の視覚効果を組み合わせた超現実表現
森永雅人,金大雄,石井達郎(九大)

B1-3

動く絵 ~うつろい いろは~
四季をインタラクションする絵画+映像アニメーション作品
金澤麻由子(神戸芸術工科大)

B1-4

撮影手法に応じた最適な全周映像コンテンツの提案
天野諒(九大)

B1-5

Hand Drawn Multi-character Animation System for Kids Based on Path Following Using Waveform
Alaa ALHERZ, Noya TSURUTA, Koji MIKAMI, Kunio KONDO(東京工科大)

ファーストフォワード(ポスター、作品、映像)
11:40-12:10
昼食休憩
12:10-13:10
ポスター発表コアタイム
13:10-14:10
P-1

3Dプリンターを用いた視覚障害者向けの文字のタッチ学習の試作と評価
杜虎,佐々木和郎,森川美幸(東京工科大)

P-2

ARを用いた低学年生向けの交通安全教育絵本の提案
スウタン,佐々木和郎,森川美幸(東京工科大)

P-3

ARを用いた一人暮らしの高齢者向けのはがきの提案
斉玉,佐々木和郎,森川美幸(東京工科大)

P-4

ローポリモデルとARを用いた子供向け学習アプリの提案
劉早早,佐々木和郎,椿郁子(東京工科大)

P-5

声で視るVR
富田実優,樋口舞香,渡辺聡美,太田高志(東京工科大)

P-6

視る方向や風によって変化する映像表現の試み
村石鼓都,太田高志(東京工科大)

P-7

もぎたてフルーツドリンクバー:果実を絞ってコップに注ぐドリンクサーバー
菊谷彰李,中村立樹,太田高志(東京工科大)

P-8

絵本の世界に入り込める部屋
嶋田理應,上澤拓巳,太田高志(東京工科大)

P-9

あしあとの地図
井野佑香,William T. Henebry,太田 高志(東京工科大)

P-10

会話が投影される部屋
石井悠太,太田高志(東京工科大)

P-11

ペッパーズ・ゴーストを用いた映像プラットフォームの提案
須藤啓介,藤川寛生,太田高志(東京工科大)

P-12

サラウンド音響と動画像のずれに対する許容度の検証
矢島春香,大淵康成,越智景子(東京工科大)

P-13

日本城郭と堀のプロシージャルモデリング
野田朱音,馬場瑞月,津田郁実,河下拓紀,藤野真吾,菊池司(東京工科大)

P-14

貯めて託すインタラクションによるコンテンツのデザイン
桑高力,原田凌,太田 高志(東京工科大)

P-15

聴取者の感情を可視化する音楽プレーヤーの開発
堀内将生,越智景子,大淵康成(東京工科大)

P-16

インタラクティブなAR苔生成システム
武田孝騎,鶴田直也,近藤邦雄(東京工科大)

P-17

継続して使用できる小遣い帳アプリのインタフェースデザイン
中山志織,太田高志(東京工科大)

P-18

FDM方式3Dプリンタにおける造形物配置角度が造形時間に与える影響
中西真弓,宮下芳明(明治大学)

P-19

印刷メディア販売促進のためのARコンテンツの研究
工藤幸太,佐々木和郎(東京工科大)

P-20

AR音楽視聴サービスの提案
徐章磊,佐々木和郎(東京工科大)

P-21

スマートフォンゲームのタッチインタクションと効果音で表現する擬似的な『あたたかさ』のデザイン
坂本聡美,伊藤彰教,三上浩司(東京工科大)

P-22

ゲームコンソール内蔵音源のサウンドデザインを想定した音色分類手法の検討
松村佳音,伊藤彰教,伊藤謙一郎(東京工科大)

P-23

開放型視聴環境を想定したxRコンテンツの演出音響空間のデザインシステム開発
米山顕広,伊藤彰教,三上浩司(東京工科大)

P-24

J-RPGのサウンド構造分析に向けたストーリーとゲーム内ジオメトリの可視化デザインに関する検討
佐藤初心,伊藤彰教,伊藤謙一郎(東京工科大)

P-25

Music Dovetailingの概念による動的な音楽デザインの基礎検討
柴田知洋,伊藤彰教,伊藤謙一郎(東京工科大)

P-26

Hammond B3の発音原理のモデル化の試み
大嶋良明(法政大学)

口頭発表A2:サービスデザイン・インターフェース(座長:茂木龍太(首都大学東京))
14:10-15:40
A2-1

学生用メンタルヘルスアプリのユーザビリティに関する実証研究
東島育美,梶谷康介,金子晃介,金大雄(九大)

A2-2

体験を重視した美術鑑賞支援ツールの開発
梅野陽加里,金大雄(九大)

A2-3

導電性粘土と静電容量変化を用いた電子楽器インターフェースの提案
村田彩,馬場哲晃(首都大東京)

A2-4

体内認知空間を拡張する触覚インターフェースのための基礎研究
三上拓哉,藤木淳(札幌私立大)

A2-5

硬度変化により情報提示をする力覚ディスプレイ
小澤靖子(首都大)

口頭発表B2:情報デザイン(座長:松永康佑(札幌市立大学))
14:10-15:40
B2-1

リリックビデオにおけるキネティック・タイポグラフィの表現技法
園田ななみ,石井達郎(九大)

B2-2

IT技術の工芸領域における活用の可能性
池田 晶一(金沢美術工芸大)

B2-3

創成期の不可能形状研究・制作の影響
鶴野幸子(近畿大)

B2-4

廃集落アーカイブ
吉野浩賢,馬場哲晃(首都大東京)

B2-5

温度差計のRe-Designと実装
鈴木翔子,馬場哲晃(首都大)

作品展示・映像展示コアタイム
15:40-16:40
作品展示
E-1

Arduino BioMetal Shield: ソフトアクチュエータ学習用ツールキット
中安 翌(金沢美術工芸大学)

E-2

Floating wind ~布による浮遊感の表現~
河野良一,羽田久一(東京工科大)

E-3

モジュール型キネティックサーフェースシステムの開発
中安 翌(金沢美術工芸大学)

E-4

3D プリンターを活用した幼児のための器デザイン
酒井正(東京工科大)

E-5

Sense of non-presence
三上拓哉,徐敏,吉田香織(札幌市立大学大学院)

E-6

Real time Car Viewer
平松嵩勝,櫛田海斗,椿郁子(東京工科大)

E-7

折紙建築の仕組みを用いたプロダクト
御幸朋寿(東京工科大)

E-8

+GREEN
佐藤帆乃佳(東京工科大)

E-9

20年後の住む処
榊秀吾(東京工科大)

E-10

Climate Living Space
小熊広樹(東京工科大)

E-11

花便 ~花束につける、飾られることを前提としたプロダクトの提案
屬史春瑠(東京工科大)

E-12

尿意見守りシステム『アイ(愛・i)』〜排泄問題(機能性尿失禁)における介護者の負担を軽減する〜
小野雄大(東京工科大)

E-13

BLOOM+:演出性と有用性をもたせたラッピング
中村友哉(東京工科大)

E-14

GLOBE café & interior〜都内某所にあるショップのイメージを伝える視覚デザイン〜
横田沙弥香(東京工科大)

E-15

GLOBE café & interior
吉野佑香(東京工科大)

E-16

360°Campus
金井兼介,吉岡英樹(東京工科大)

映像展示
M-1

『A Cold Night』-シネマグラフとカメラマッピングを組み合わせた映像表現-
森永雅人,金大雄(九大)

M-2

公共広告CM 「遺言」 篇
稲田雄太(東京工科大)

M-3

みんなのマナー
小川遥介(東京工科大)

M-4

エコドライブ:誰でもできるお得な運転方法
梁川綜汰(東京工科大)


招待講演 16:40-17:40

講演タイトル:「ゲーム・サウンド・クリエイターのテクノロジーへの適応 」

現在幅広く活躍中のクリエーターをお招きしお話を伺います。創作活動の根源や学生時代の経験まで掘り下げ、デジタル時代におけるアート/デザインへの関わり方や将来のビジョンなどを探っていきます。

講演者:中村隆之氏(株式会社ブレインストーム 代表取締役)

略歴:
サウンドクリエイター。ビデオゲーム「バーチャファイター」「カスタムロボバトルレボリューション」の音楽効果音制作や、音楽パズルゲーム「ルミネス」「メテオス」シリーズのサウンド等々、これまでに数多くのゲームサウンド制作の実績をもつ。また近年では、日本科学未来館の常設展示、空間情報科学とゲーミフィケーションを融合した「アナグラのうた」(文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞)、ゲーム形式の体験でバックキャスティングという思考を学ぶ「未来逆算思考」(DSA日本空間デザイン賞入選)のサウンドシステムを手掛けている。あらゆるメディアと、プラットフォームに音を提供する異色のサウンドクリエイター。

フェアウェル・パーティー
18:00-19:30

表彰式・閉会式イベントを行います。全員が集うイベントですので研究者や学生同士の交流の場としてお役立てください。



参加登録

参加費
区分 早期割引(*1) 当日料金
会員 5,000円 8,000円
非会員 10,000円 15,000円
学生(会員) 2,000円
学生(非会員) 3,000円
見学のみ:一般 1500円(当日料金のみ)
見学のみ:学生 無料(学生証の提示が必要になります)

(*1)早期割引(8月27日まで)について:振込み期限(8月27日)までに発表費を銀行振込みいただきますと、早期割引を適用します。当日現金で発表費をお支払いただくことも可能ですが、割高になりますので事前振込みをお勧めいたします。

参加登録は参加費のお振り込み、または大会当日にお支払いいただくことで登録完了とさせて頂きます。

発表種別に関わらず著者として登録されている方で、当日会場にお越しになる方は参加費を個別にお支払いいただく必要がございます。8月27日までにお振込みいただける場合は早期割引の適用となります。

同一人物が複数の発表で登壇する場合,2件までであれば参加費を重複して払う必要はございません。3件以上の場合は追加でお支払いが必要です。

研究発表に名を連ねていない学生は、無料で全ての発表を見学することができます。後学のため、ぜひ足をお運びください。一般の方で見学のみの方は、当日料金 1,500 円となります。

非会員の方はこの機会にぜひADADAへの入会をご検討ください。入会方法はこちらからご覧いただけます。

お振込み先

プログラム公開後、発表者は大会事務局よりお振込み先口座と振込み期限をお知らせさせていただきます。

ご注意

お振込みにかかる手数料は参加者の負担とさせていただきます。

発表者と、振込名義のご氏名が異なる場合は、必ず事前に大会事務局へご連絡ください。

研究室単位でのお振込みなど、複数の発表者の費用をまとめてお振込みされる場合、振込名義と発表者数の内訳を事前に大会事務局へご連絡ください。事前にご連絡いただかない場合、確認が遅れる場合がございます。

振込み期限までにお振込みいただけない場合、当日料金をご請求させていただきますので、ご了承ください。

ADADAへのご入会

アジア地域におけるデジタルアート/デザイン研究の発展と普及を目指して活動しているADADAへのご入会をこの機会にご検討ください。毎年、国際会議と国内学会を開催し、定期的な国際ジャーナル発行を目指しております。学生の方には特別割引の特典もございます。ご入会方法等の詳細については、以下のADADA Japanウェブサイトをご覧ください。

ADADA Japanはこちら

会場案内

会場

東京工科大学 蒲田キャンパス
〒144-8535 東京都大田区西蒲田5丁目23−22

交通アクセスについてはこちらをご覧ください。

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食堂・売店

当日は営業はしておりません。学外のお店をご利用ください。

自動販売機

一部の会場がある15Fにございます。

無線LANについて

会場にてゲスト用アカウントを掲示いたします。

アクセス

会場

東京工科大学 蒲田キャンパス
〒144-8535 東京都大田区西蒲田5丁目23−22

その他交通アクセスは東京工科大学サイトにてご覧ください

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