ADADA Japan 2014

第1回 ADADA Japan 学術大会

 日本におけるデジタル・アートとデジタル・メディアを利用したデザインにおける幅広いトピックについて多様な議論の場を設けることを目的として、第1回ADADA Japan学術大会(ADADA Japan 2014)を開催いたします。デジタル・アート、デジタル・メディア、デジタル・コンテンツに関して、幅広い観点から新しいアイディアを交換し、未来を議論することで、日本国内のデジタル・アート、デジタル・メディアデザインをますます活性化させることを目指します。
本大会は、デジタル・アート、デジタル・メディアに関連する幅広い研究・制作分野に関して、最新の成果の発表はもちろんのこと、本分野で研究や制作を始めたばかりの学生・若手による途中経過や構想発表も歓迎します。また、夜には、ポスターレセプションと所属組織の枠を超えたチームで競う「アイデアソン」も開催します。多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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Aug 25th, 2014
"プログラム"を掲載致しました。

主催

ADADA アジアデジタルアートアンドデザイン学会

アジアデジタルアートアンドデザイン学会(ADADA)

プログラム

受付
8:30 ~

セッション A1【広告とデジタルメディア】
9:00 ~ 10:30

A1-1 タブレット端末などにおける高齢者の望む広告について
高瀬 有衣子(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
A1-2 口コミの特性とPR商品の関連性
水口 泰輔(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
A1-3 環境破壊防止を啓発するデジタルサイネージ広告の研究・制作について
大目 貴之(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)
A1-4 スマートフォン上でのユーザの振る舞いに基づいた効果的な商品情報提示手法に関する検討
顔 洪(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
A1-5 新しいメディア表現の創出のための研究」~歌舞伎 役者絵とメディア~
舘野 慎太朗(拓殖大学) 伊藤 弘樹(拓殖大学) 皆川 全弘(拓殖大学)
A1-6 Twitterを利用したテレビ番組の視聴質の抽出に関する検討
西里 将志(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
A1-7 時代の変貌に伴う公共広告の役割の変化について
河村 春佳(西日本工業大学) 趙 彦(西日本工業大学)

セッション B1【広告とデジタルメディア】
9:00 ~ 10:30

B1-1 カメラワークによる感情表現の創出
山岸 悟(拓殖大学) 伊藤 弘樹(拓殖大学) 皆川 全弘(拓殖大学)
B1-2 投稿型コンテンツの将来的な価値予測に基づいたランキング手法の開発
高 尚暉(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
B1-3 色情報による聴覚情報構築システムの提案
渡邉 貴美子(会津大学短期大学部) 横尾 誠(会津大学短期大学部)
B1-4 色聴のビジュアライゼーション
濱里 茜(西日本工業大学) 趙 彦(西日本工業大学)
B1-5 複数の主観映像によるアニメーション作品の制作
古賀 裕也(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)
B1-6 映像と音楽の同期から生まれる印象に関する研究
佐名 希望(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)
B1-7 クレヨン調3DCGアニメーションの制作
徳永 奈保(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)

休憩
10:30 ~ 10:40

セッション A2【生活と社会活動の支援】
10:40 ~ 12:10

A2-1 児童の外遊び定着を目的としたARアプリケーションの制作
近藤 貴志(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)
A2-2 ドラッグストアで利用を容易にする電子化お薬手帳の開発
鶴田 裕二(九州大学) 藤村 直美(九州大学)
A2-3 地域の協働支援のための社会基盤システムにおける貢献情報推薦手法
今城 朋彬(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
A2-4 クラウドファンディングを用いたオープンオンライン教育の運営支援モデルの検証
深見 夏輝(九州大学) 深見 夏輝(九州大学)
A2-5 Twitterを利用したユーザの評価推定に基づいたアニメ推薦手法
有吉 創(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
A2-6 スポーツがもたらす地域活性について
徳山 拓也(西日本工業大学) 趙 彦(西日本工業大学)
A2-7 映像コンテンツ制作による避難経路情報の視覚化に関する研究
竹迫 雄也(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)

セッション B2【博物館と文化】
10:40 ~ 12:10

B2-1 Friend and Foe: 野外博物館Nederlands OpenluchtMuseum のための体験型カードゲーム
五十嵐 渓(九州大学)
B2-2 CG技術を用いた水墨画風アニメーションの制作手法の研究
馮 志鵬(首都大学東京) 今間 俊博(首都大学東京)
B2-3 博物館の貸出キットを補助するARアプリケーションの制作
伊豆本 知香(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
B2-4 親子で博物館鑑賞を楽しむための展示ガイドコンテンツの制作
中村 謙太(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
B2-5 博学連携によるゲーム性を取り入れた貸出コンテンツの制作
Moreno Quiroga Jacobo(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
B2-6 神獣鏡3Dぬりえ
松本 隆史(九州大学) 舟橋 京子(九州大学総合研究博物館) 三島 美佐子(九州大学) 瀬戸 浩貴(九州大学) 岩永 省三(九州大学)
B2-7 中国古代思想のポストモダン的視覚表現に関する研究
劉 茜懿(早稲田大学)

休憩
12:10 ~ 13:10

特別講演
『表現すること、研究すること』
13:10 ~ 14:10

藤木 淳(科学技術振興機構/東京芸術大学)
概要: 学生時代に制作した作品がゲームとして商品化され大ヒットとなりながらも、現在、藤木は研究者として活動しています。これまでとこれからの藤木の制作活動を振り替えながら、なぜ藤木は表現者でありながら研究者として活動しているのか、表現することと研究すること、そこに違いがないことをお伝えできればと思います。
http://jun-fujiki.com/

休憩
14:10 ~ 14:20

セッション A3【インタラクティブメディア】
14:20 ~ 15:50

A3-1 Together on a cloud ~タブレットを使用したフィジカルコミュニケーションゲームの開発~
久恒 泰地(九州大学) Aduen Frederiks(Hogeschool van Amsterdam)
A3-2 映像表現による伝統芸能の拡張事例
千田 真弓(岩手大学) 神 航平(岩手大学) 千葉 則茂(岩手大学)
A3-3 絵巻のデジタル教材制作
上原 大周(九州大学)
A3-4 空間ライブドローイング作品『回獣』の制作
永吉 宏行(九州大学) 源田 悦夫(九州大学)
A3-5 深海をテーマにしたインタラクティブな全周映像の作成
于 琪瑶(九州大学) 周 雪瑩(九州大学) 張 沈宇(九州大学) 入江 信之介(九州大学) 富松 潔(九州大学)
A3-6 立体視映像を複数面に投影する場合の視差量に関する研究
祥平 密野(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)
A3-7 360度全方位映像を用いた映像表現
米田 雄史(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)

セッション B3【分析とデザイン】
14:20 ~ 15:50

B3-1 Educational Online Games Design Attractiveness
テレス・ダ・シルバ シルケル(九州大学) 富松 潔(九州大学)
B3-2 チャレンジのための発見的原理の有効性の評価します
ブランセ マイケル(九州大学) 富松 潔(九州大学)
B3-3 インタラクションデザインおよびメディアアートにおける研究・制作プロセスのオープン化の検討
坂井 洋右(九州大学) 伊藤 隆之(山口情報芸術センター) 富松 潔(九州大学)
B3-4 ナラティブなゲームを成立させるためのワーキングフローの研究
金友 直樹(首都大学東京) 後藤 信人(首都大学東京大学院) 伊藤 啓吾(首都大学東京)
B3-5 ソーシャルメディアの投稿写真を利用した文化と風土の可視化
久保田麻美(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
B3-6 ナラティブを向上させるデザイン手法に関する研究
後藤 信人(首都大学東京) 金友 直樹(首都大学東京) 伊藤 啓吾(首都大学東京) 今間 俊博(首都大学東京)
B3-7 メディアの違いを考慮した音楽文化の解析 -TwitterとBulletin Board System上におけるコミュニケーションの比較-
川畑 泰子(九州大学) 源田 悦夫(九州大学) 石井 晃(鳥取大学)

休憩
15:50 ~ 16:00

セッション A4【教育・学習】
16:00 ~ 17:30

A4-1 身体技能や身体能力の向上を目的とした学習及び評価ツールの提案
荒川 雄太郎(拓殖大学) 伊藤 弘樹(拓殖大学) 皆川 全弘(拓殖大学)
A4-2 電流について学ぶ小学生向けデジタル教材の制作
香月 壮太郎(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
A4-3 特別支援教育のためのタブレット端末を用いた個人の能力に対応できる学習教材の制作
久米 隼人(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
A4-4 聴覚障害者のための格助詞理解向上を目指すデジタル教材制作
平 伸悟(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
A4-5 音楽教育における創作領域の充実に関する研究 - インタラクティブコンテンツによるきっかけづくり -
西村 俊哉(九州大学) 金 大雄(九州大学) 石井 達郎(九州大学)
A4-6 ダンサーの振る舞いデータを利用したインタラクティブなダンスチュートリアルの自動構成手法
戸山 恵佑(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
A4-7 子ども向けバレエ教育コンテンツの制作
相川 悠也(九州大学) 石井 達郎(九州大学) 金 大雄(九州大学)

セッション B4【知覚とメディア】
16:00 ~ 17:30

B4-1 ユーザの生理状態に応じたコンテンツ推薦
添田 隆司(九州大学) 武田 十季(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
B4-2 SNSにおけるTV実況ツイートの効果的な閲覧手法
大田垣 翔(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学)
B4-3 ディスレクシア(識字障害者)を支援するフォント開発について
久趙 彦(西日本工業大学)
B4-4 ウェアラブルバイノーラルマイクの提案と製作
倉知 尚貴(首都大学東京) 今間 俊博(首都大学東京大学院)
B4-5 効率的なソーシャルメディアストリームの「飛ばし聴き」のための投稿者のクラスタリング
岩永 章吾(九州大学) 牛尼 剛聡(九州大学) 角谷 和俊(兵庫県立大学)
B4-6 A Proposed Framework of Interactive Neural Network and Differential Evolution for Vibrotactile Feedback Retrieval System
Dharma Anak Agung Gede(九州大学) 富松 潔(九州大学)
B4-7 数理モデルによる口唇動作3DCGの生成手法
河野 央(久留米工業大学) 小田 まり子(羽衣国際大学)

休憩
17:30 ~ 18:00

ポスターレセプション
18:00 ~ 19:00

アイデアソン
*他の参加者とチームを作り,デジタルメディア,デジタルアートの未来を開拓するアイデアを競います!
19:00 ~ 20:30

表彰・クロージング
20:30 ~ 21:00


論文募集

スケジュール

発表申し込みスケジュール

2014/7/8(火) 発表申し込み開始
2014/8/8(金)2014/8/15(金)(延長しました)
発表申し込み締め切り
2014/9/5(金) 大会開催日

発表申し込み

発表形態

発表者には、口頭発表(質疑込み15分程度)を行っていただきます。
また希望者は、ポスターレセプションにおいてポスター発表(A1サイズ)を行なうことも可能です。

概要形式

発表者は、発表申し込み時に、指定のスタイルファイルを用いて、発表内容をまとめたA4サイズ1ページの概要を投稿してください。提出された概要は大会Webサイト上で公開されます。

概要テンプレート [MS-Word]

投稿方法

投稿サイト[ここ]から発表申し込みを行ってください。
概要集の原稿はPDF形式でアップロードしてください。
発表申込締切日まで、修正は可能です。

なお、発表者は別に参加申し込みが必要です。


参加申し込み

当日受付も可能ですが,事前申し込みをおすすめします.

事前申込期間(8/29(金)まで)に参加申込みページ[http://bit.ly/1oOBKhm]から申し込んでいただくと,特別料金で参加することができます.

1件の発表につき,少なくとも1名の参加登録が必要です.

参加費用:

 事前(8/29まで)当日  
一般(会員) 5,000円 8,000円
一般(非会員)
10,000円 15,000円
学生(会員) 2,000円
学生(非会員)
3,000円

参加費振込先(事前申込み)

事前申し込みの際は,9/2(火)までに郵便振替で参加費をお支払いください.

振込用紙の通信欄には,参加者の氏名をご記入いただき,「ADADA Japan 2014参加費として」と御記入ください.

※郵便局で振替専用口座に払い込んでいただく場合:
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ゆうちょ銀行
口座記号番号:01740-2-72082
加入者名:アジアデジタルアートアンドデザイン学会
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※郵便局以外の金融機関から振込んでいただく場合:
------------------------------------------------------------
銀行:ゆうちょ
店名:七四八(読み ナナヨンハチ)
店番:748
預金種目:普通預金
口座番号:5953659
-------------------------------------------------------------

会場

九州大学大橋キャンパス

九州大学 大橋キャンパス

住所
〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1
Tel
+81-967-67-2131 (0967-67-2131)
九州大学芸術工学研究員 大学院芸術工学部 芸術工学部



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アクセス

[JR博多駅から]

― バス利用 所要時間25分程度

1. 博多駅郵便局前Bより塩原4丁目へ(西鉄バス系統番号48)、キャンパスまで徒歩で5分
2. 博多駅郵便局前Bより西鉄大橋駅へ(西鉄バス系統番号47)、キャンパスまで徒歩で5分

― 電車利用 所要時間10分程度

1. JR鹿児島本線経由でJR竹下駅にて降車、キャンパスまで徒歩10分

[天神から]

― 西鉄天神大牟田線利用 所要時間15分程度

西鉄福岡(天神)駅より、西鉄天神大牟田線経由で大橋駅にて降車、徒歩10分

[福岡空港から]

― 地下鉄利用 所要時間30-40分程度

市営地下鉄経由で天神駅にて降車後、西鉄福岡(天神)駅 西鉄天神大牟田線に乗り換えて大橋駅へ、キャンパスまで徒歩5分

※詳細はhttp://www.design.kyushu-u.ac.jp/kyushu-u/accessをご参照ください。


実行委員会

実行委員長
富松 潔(九大)
副実行委員長
牛尼 剛聡(九大)
実行委員
趙 彦(西日本工業大学)

問い合わせ先

adada-j2014[ at ]gospel.aid.design.kyushu-u.ac.jp